大和は国のまほろば。。。
まほろばの国から、旬の奈良を、徒然なるままになら燈花会(ならとうかえ)
明日から、奈良公園一帯で、なら燈花会が開催されます!
今年で、7回目を迎えるこのイベントは、奈良の夏の新しい風物詩として定着しました(*^。^*)
幻想的な奈良の夏の夜をお楽しみください!
【燈花会の概要】
1300年前に都として栄えた奈良。
広大な自然の中に古代日本のおもかげが今も残る。
そんな奈良にふさわしい、どこか懐かしさを感じ、
心を癒してくれるろうそくのやさしい灯り。
『なら燈花会』はゆったりと時の流れる世界遺産の地、
奈良に集う人々の祈りをろうそくの灯りで照らし出します。
1999年に誕生した『なら燈花会』。古都奈良にろうそくの灯りがとけ込み、
人々の心にさまざまな感動を与えてきました。夏のたった10日間だけ、
広大な奈良の緑と歴史の中にろうそくの花が咲きます。
『燈花』とは、灯心の先にできる花の形のかたまり。
これができると縁起が良いと言われています。
『なら燈花会』を訪れた人々が幸せになりますように。
そんな願いを込めてろうそく一つ一つに灯りをともします。
★日 時:8月6日〜8月15日 19:00〜21:45
★場 所:奈良公園内
★問合せ:
なら燈花会の会事務局 0742-21-7515
詳細なエリアは、このペ-ジで!
<下記エリアの紹介は、
大和路ア-カイブより>
1、猿沢池と五十二段エリア
池の畔のしだれ柳がライトアップされた「猿沢池」。
その周囲にろうそくの灯りが並び、誰もが一度は見た猿沢池に
映る興福寺五重塔の風景が、絵画のように美しい夜景になります。
また猿沢池と興福寺をつなぐ石段「五十二段」には、ろうそくの
明かりを両端に配し、人々を燈花会の世界へ導く道となります。
2、浮見堂と鷺池エリア
ライトアップされた「浮見堂」のある「鷺池」の周囲と浮見堂へ
渡る蓬莱橋の上にろうそくの灯りがともり、池には舳先に
灯りをともしたボートが浮かび、浮見堂を中心とした池周辺が、
灯りの舞台となります。
3、浅茅ヶ原(あさじがはら)エリア
春日の杜である鬱蒼とした「浅茅ヶ原」の林の中に、
迷路状に伸びる小道に沿って、竹灯りが並び、林内にも灯りが
灯ります。
神々しい闇に浮遊する灯りにより、幻想的な空間となります。
4、浮雲園地(うきぐもえんち)エリア
新公会堂前の浮雲園地に、約4,000のろうそくに火が灯されます。
いにしえより、大切に文化が受け継がれてきた古都奈良。
その歴史的・文化的景観に囲まれた地にともる灯りの
一つ一つが、訪れる人々を幻想的な雰囲気へと誘い込みます。
5、奈良国立博物館エリア
ライトアップで浮かび上がる奈良国立博物館をバックに
太陽と月をろうそくの灯りで表現しています。
6、興福寺エリア
2004年から新たに会場となりました。ライトアップされた
五重塔とろうそくの灯りの花で、これまでと違った古都奈良を
演出します。
posted by tomo at 23:43| 奈良 ☀|
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8月のイベント
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